2009.05.12 10:00

時計のF1「リシャール ミル」の
ハイテクっぷりが止まらない2009年新作

“時計のF1”の異名通りに、
超ハイテクな機械式時計をリリースし続ける
ブランドといえば、
RICHARD MILLE リシャール・ミル。

以前、先行してお伝えしていた
2009年の新作ですが、
(先行発表された2モデルはコチラ)
新たなモデルが発表されましたので、
ご紹介いたしましょう。

先行の2モデルを合わせて
9モデルが発表されました。

まず、価格帯的なものを考えても
もっとも注目のモデルが、コチラ。

リシャール ミル RM023.jpg

「RM 023」/リシャール・ミル
初のローマ数字のインデックス。(スペックは下記)

 

レディスモデルである「RM 007」と
「RM 010」 の中間サイズの
ユニセックスな自動巻きモデルです。

インデックスは、
これまでになかったローマ数字
(サファイアクリスタルに植字)
アシンメトリーに配置されているのも実にオシャレです。
針もシャープでエレガントな雰囲気。
リューズには特殊な掘り込みをした
アルクリン(熱可塑性ゴム)製リングが装備されています。

また、魅力的なのがその価格。
リシャール・ミルとしてはお手頃な
500万円台

ファースト・リシャール(!?)に、
最適かと。

“ダブルス時計”として、
女性と兼用もできますしね。


【spec】
●モデル名:「RM 023」
●ケース径:45.00×37.80mm(厚さ11.45mm)
●ケース素材:チタン、または18KPG、または18KWG
●ブレスレット:アリゲーターストラップ
●ムーブメント:キャリバーRM 005-S
        自動巻き、28,800振動/時、55時間パワーリザーブ
●防水性:50m
●機能:時・分・秒表示、デイト表示、可変慣性モーメント・ローター
●価格:525万円(チタンケース)
    556万5000円(18KPGケース)
    609万円(18KWGケース)
    2009年6月発売予定
   

 
お次は、出ました新素材!
新合金「斜方晶系チタンアルミナイド」。

リシャール ミル RM 021.jpg

「RM021トゥールビヨン “エアロダイン”」/リシャール・ミル
デザインも近未来的ですね。(スペックは下記)

 

コチラのモデル、
チタンの外部構造に「斜方晶系チタンアルミナイド」と
「ナノ カーボンファイバー」を併用した
複合材料による地板を使った初めての時計なのです。

で、斜方晶系チタンアルミナイドとは、
チタンアルミナイドから開発された新しい合金。
Ti2AINbの斜方晶相上に並んだ固有の結晶分子構造を持ちます。
この合金を蜂の巣状の幾何学模様状態で使用することになったのは、
米航空宇宙局(NASA)が超音速機の翼の心材として
使うために行なった研究が発端。
結果として、この蜂の巣状の合金は、
稀に見る剛性と熱による延性係数の低さ、
そして並外れたねじれ抵抗などの特性を持つことが証明されたのです。
と、ようはスゴく頑丈なのですね。

う~ん、ハイテク。

ちなみに、文字盤側から見た地板は、
航空機の翼端が飛行中に中心体より高くなった時の
V型プロフィールをしております。

トゥールビヨンも付いてます。
お好きな方は、ぜひ。


【spec】
●モデル名:「RM021トゥールビヨン “エアロダイン”」
●ケースサイズ:48.00 x 39.30mm(厚さ13.84mm)
●ケース素材:18KWG&チタン、または18KPG&チタン
●ブレスレット:アリゲーターストラップ
●ムーブメント:キャリバーRM021
        手巻き、21,600振動/時、70時間パワーリザーブ
●機能:時・分表示、トゥールビヨン、パワーリザーブインジケーター、
    トルク・インジケーター、ファンクションセレクター
●価格:3570万円(18KWG&チタン)、18KPG&チタンは未定
    2010年発売予定



そして、
現行のトゥールビヨンモデルの
ケースをマイクロブラスト仕上げし、
地板にグレーPVDを施した
全身グレーの
オールグレー コレクション」。
 

リシャール・ミルRM 002-V2 all grey.jpg

「RM002 V2 オールグレー」/リシャール・ミル
チタンケース2782万5000円、18KWGケース2887万5000円、PTケース3202万5000円
2009年9月発売予定(変更点以外のスペックはコチラ


 

リシャール・ミルRM 003-V2 all grey.jpg

「RM003 V2 オールグレー」/リシャール・ミル
チタンケース3202万5000円、18KWGケース3307万5000円、PTケース3622万5000円
2009年9月発売予定(変更点以外のスペックはコチラ


 

リシャール・ミルRM 004-V2 all grey.jpg

「RM004 V2 オールグレー」/リシャール・ミル
チタンケース1942万5000円、18KWGケース2572万5000円、PTケース2520万円
2009年9月発売予定(変更点以外のスペックはコチラ


 

リシャール・ミルRM 008-V2 all grey.jpg

「RM008 V2 オールグレー」/リシャール・ミル
チタンケース6247万5000円、18KWGケース6562万5000円
2009年9月発売予定(変更点以外のスペックはコチラ


ファッションでもグレーがトレンドですが、
時計もグレーの時代がやってきたようですね。


最後はまたまた新技術。
時計界初の“タイタリット加工”による
チタン製ケース(グレード5)を
現行のRM 016に採用。

リシャール ミル RM016 TITALYT .jpg

「RM 016 タイタリット」/リシャール ミル
603万7500円 2009年6月発売予定
(変更点以外のスペックはコチラ

 

チタンは、エレクトロ・プラズマ酸化処理を施すことによって、
航空宇宙材料規格AMS 2488Dに応じるだけの
硬度、摩擦係数、摩耗と腐食への耐久性を発揮します。
この生体適合性処理は、航空宇宙、自動車、医療などの
産業部門で使用されているもの。

タイタリットケースは、
ショックに強く、傷がつかないという特性を持ち、
かつユニークで稀に見る色調なのですね。


さらなる進化を遂げた時計のF1。
とりあえず、エバリが効きまくりますので、
買えるなら、買っておきましょう。


問:東邦時計 ☎03-5807-8162