2009年7月の記事
「岡崎宏司のクルマ DE トリップ」URL変更のお知らせ
7月14日より
「岡崎宏司のクルマ DE トリップ」は
下記URLに変更いたしました。
新URL:http://blog.luxurytv.jp/okazakikoji/
ブックマークの変更をよろしくお願いいたします。
LUXURY TV編集部

2001年に試乗した
VW パサート W8
Volkswagen Passartパサート W8
というクルマ、覚えていらっしゃるでしょうか。
W8型というユニークな4Lエンジンを積んだモデルです。
日本での発売は確か2002年だったと思いますが、
僕は2001年1月、スイスで初めて乗りました。
美しい白銀の山の連なりを眺めながら、
ジュネーブからアルプスの山岳地を走ったのですが、
実に気持ちのいい試乗コースでした。
W型8気筒エンジンは、
直4に近いほど狭角なV4を左右に組み合わせたものですが、
とくに全長の短い、極めてコンパクトな8気筒でした。
パワーもあるし、滑らかさ静かさも圧倒的……。
それでいて、深くアクセルを踏み込むと官能的な音も聞かせてくれます。
ひと言で言って「最高に洗練されたマナー」のエンジンでした。
残念ながら、その後の路線変更で、
このW8型エンジンはVWのラインナップから消えました。
しかし、知的で洗練されたそのフィールは、
今でも、しっかり僕の身体に残っています。

この写真ではよくわかりませんが、黒のパサート W8は、
険しい山の上のほんの小さなスペースにポツンと置かれていました。
ヘリででも運び上げたのでしょうね。
そんな、「あり得ない!」ような情景に見とれていて、
ついつい写真を取り損なってしまったので、ここは広報写真を使います。

超モダンだが......
寛げないホテル......!?
写真を撮った日付はデータでわかりますが、
場所もホテル名も覚えていません。
前後の写真の関係から推測すると、場所はミュンヘンかもしれません。
写真でもおわかりのように、超モダンなデザイン・ホテルですが、
僕にはどうにも落ち着けませんでした。
狭くてもいいですし、清潔でもありますが、
ここまでミニマルデザインが徹底されると、
少なくとも僕には心地よさはまったく感じられません。
デザイン・ホテルにもいろいろありますが、
少し色気、いや色味のある方が僕は落ち着けます。
窓からの眺めも退屈です。

GMワールドセミナー
in カリフォルニア シボレーSSR
この写真は2002年8月に撮ったものです。
サンタバーバラを拠点にした、
「GMグローバル・プロダクト・セミナー」に参加したときのひとコマです。
写真のサーキット、名前は忘れましたが、
砂漠のど真ん中に「忽然と現れた」……といった感じでした。
GMは、そこに世界のGMブランド車を集め、
世界中から集まったジャーナリストに試乗させたということです。
いちばん人気は、当時大騒ぎされていた燃料電池の試作車でしたが、
最新スペックではなかったので僕はパス。
かわりに運転操作のすべてを、
電子制御式(ドライブ・バイ・ワイヤ)に置き換えた試作車の列に並びましたが、
僕の順番が来る前にあえなくダウン!
その他にも、デュアルクラッチ式トランスミッションもあったし、
マグネティックライドもあったし……、
大いに楽しみ、大いに学ばせてもらいました。
ところで、個人的にいちばん気に入ったのが、
今回写真をご紹介する「シボレー・SSR」でした。
市販直前のクルマでしたが、
50年代シボレー・ベルエアをモチーフにしたオープン・ピックアップは、
最高にカッコよく見えました。
ちなみに、このワールドセミナーには、
リチャード・ワゴナー会長、ボブ・ラッツ開発部門副会長、
そしてフリッツ・ヘンダーソン上席副社長(現会長)等々、
GMを率いるそうそうたるメンバーがほとんど顔を揃えていました。

シボレー・SSRは2003年から2006年にかけて販売されました。
エンジンは5.3Lと6LのV8を積みます。後に、巨大なキャディラック・エスカレードが映っています。

FIAT CAFEが
鎌倉・由比ヶ浜にオープン
東京青山に次いで、
鎌倉の由比ヶ浜にも「FIAT CAFE」がオープンしました。
オープンイベントに参加したかったのですが、
どうしても時間が取れなかったのが残念です。
近いうちに行こうと思っていますが、
とりあえずは、オフィシャルフォトをお届けします。
キャプションは付けませんが、
雰囲気は十分おわかりいただけると思います。
お楽しみ下さい。


人類の偉大な足跡を刻んだ
・・・エジプト
エジプトに行ったのはもう20年ほど前になります。
その後どう変わっているのか、わかりませんが、
今日、お届けするような光景は、
あまり大きくは変わっていないかもしれません。
写真の場所は、エジプトの南、スーダンとの国境近くの地域です。
遠く、深く、濃密な歴史を封じ込めたまま、
眠るかのように横たわる街、アスワンやルクソールでは、
たぶん、数千年に亘って繰り返されてきた光景が、
今でも変わらず、悠然と繰り広げられているのではないか……、
そんな気がします。
ちなみに、この写真は、
かつて、トヨタが広報誌として発行していた、
「モーターエージ」に掲載された、
僕の記事(写真も僕です)からピックアップしたものです。
これからも、
こうした過去の思い出深い写真を時々ご紹介しますので、
楽しみにしていて下さい。
当時の誌面をデジカメで撮っているので、画質が悪いのが残念ですが、
雰囲気はわかっていただけると思います。
では、ご覧下さい。
エジプトの人々は、遺跡とともに生きています。
遺跡は単に観光資源であるだけでなく、人々の誇りであり、精神的な支えにもなっているはずです。

銀座にある......移転間近の
日産本社ギャラリー......
日産自動車の本社は東京中央区の銀座にあります。
イメージ的には最高の立地です。
しかし、この8月、
横浜「みなとみらい」地区に移転します。
銀座の日産本社……今も外観はきれいですが、
内部的には老朽化が進み、通信機能対応なども十分ではないようです。
(撮影・岡崎宏司)

エクステリアやインテリアの品質感
すべてにおいて魅力的なプリウス
ご存じの通り、PRIUSプリウスが爆発的に売れています。
予約台数はなんと20万台にもなったようです。
この驚くべき数字は、
プリウスが市場から大歓迎されているなによりの証ですが、
優れた性能と優れた燃費に対して、
多くのユーザーが割安感を抱いていることの証でもあるはずです。
そしてさらには、
ハイブリッド車時代の本格的な幕開けを告げる数字でもあるでしょう。
基本イメージは2代目から受け継いでいますが、洗練度は大きく引き上げられています。
(撮影・岡崎宏司)

威圧感......そして"クールさ"が同居する
ランボルギーニ ガヤルド②
先日、お伝えした
LamborghiniランボルギーニGallardoガヤルド。
今日は、そのインテリアをご覧ください。
全高も低く、サイドシルも巾広いのですが、乗り降りはそう難しくありません。
女性を誘うときは重要なポイントです。
(撮影・岡崎宏司)

銀座の街で強烈に目立っていた
アウディ Q5の広告
今年の2月から3月にかけてのことですが、
銀座で強烈に目立つ壁面広告が出現しました。
ご覧になった方も少なくないと思いますが、
スーパーブランドのビルが、広告が、林立する銀座の一等地でも
銀座松屋の壁面を飾った広告は断然目立っていました。
それは「Audiアウディ Q5」の広告です。
アウディ創立100周年と、
松屋創業140周年を記念してのコラボレーションということでしたが、
銀座松屋のステータス性とファッション性に、
アウディのブランドイメージはピタリとシンクロしていました。
そしてまた、壁面広告のデザインも素晴らしいものでした。
では、ご覧下さい。
銀座松屋の壁面を飾ったアウディ Q5……否応なく目に飛び込んできます。
(撮影・岡崎宏司)



1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。



