ドイツでの認知率は85%!
VWのブルーモーション・テクノロジー
Volkswagenフォルクワーゲンの
環境対応技術は、
「ブルーモーション・テクノロジーズ」と呼ばれますが、
そのワークショップが、
本社のあるウォルフスブルクで開かれました。
VWの環境戦略は「革新的、かつ高効率である」と、ともに
「多くのユーザーの手に届く価格で提供すること」が
基本です。
こうした戦略は市場にも受け容れられ、
ドイツでの調査によると、
「ブルーモーション・ブランド」の
認知率は85%にも達しています。
今回のワークショップでは、
そんな、ブルーモーション・テクノロジーを搭載した、
いろいろなVW車を体験することができました。
では、ご紹介しましょう。
トゥアレグに積まれたハイブリッド・システムはパラレル方式。
333ps/440Nmの3L V6エンジンが主役で、アシスト役の電気モーターは、52ps/300Nmを発揮。
フル加速したときの速さは強烈です。
このシステムはポルシェ・カイエンやパナメーラにも使われるハズです。
(撮影・岡崎宏司)
周りは殺風景ですが、照明用器具のデザインはなかなかのものです。
ワークショップの会場です。
パサートの「ブルーTDI」。09年上半期の発売予定ですが、
新開発の触媒システムとアドブルー(尿素水溶液)の噴射で、
NOxを無害にしています。CO2も137g/kmを達成しています。
エンジンは2Lのディーゼルですが、
十分に速いし、静かでもあり、スムースでもあります。
クリーン・ディーゼルの排気システムを示したものです。
トゥアレグ・ハイブリッドのメカニカルレイアウトです。
VWはこの「BLUEMOTION」を魅力的なブランドとして拡げていく、ということです。
ワークショップの会場です。呼ばれる人数も少ない「勉強会」なので、会場もこじんまりしています。
トゥアレグ・ハイブリッドは、来年中には発売されそうです。
文字がよく読みとれないと思いますが、
VWブルーモーションは、こうした形で様々な要素が積み重ねられているということです。
もっともベーシックなパサート・ブルーモーションは、こうした技術で構成されています。
では、また明日。



1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。



