2009年5月の記事
メルセデス・ベンツ 新型Eクラス
国際試乗会 in マドリッド④
Mercedes-Benzメルセデス・ベンツの新型Eクラス。
4回目の今日はプレスフォトをお届けします。
知っての通り、メルセデスは一時期、品質面で躓き、
いちばん重要なユーザーの信頼を失いかけました。
しかし、その後のリカバリーは素晴らしいものでした。
現行Cクラスの開発では、プロトタイプ車を300台造り、
2400万kmもの実走行テストを行ったのです。
これだけでも驚きでしたが、
新型Eクラスの開発にはさらなるエネルギーが注がれています。

モダンなビル群と、Eクラスのモダンなディテールがよく調和しています。

メルセデス・ベンツ 新型Eクラス
国際試乗会 in マドリッド③
ほとんどの試乗会の夜の部のプログラムは、
プレゼンテーション、ディナー、
「お疲れさま!」という順序ですが、
今回は違いました。
ディナーの後に、もう一走りするプログラムが組まれていました。
というのは、
新開発のNight View Assistナイト・ビュー・アシストの効果を、
暗い夜道で試すためです。
ナイト・ビュー・アシストは、
交通状況に応じて自動的にヘッドライトの照射距離を調節。
対向車や先行車のドライバーの眩しさを防ぐ、
「アダプティブ・メインビームアシスト」と、
「レーダー型支援システム」から成るものですが、
実際に暗い夜道を走って、その効果はハッキリわかりました。
ナイト・ビュー・アシストを試すための夜の試乗コースの説明です。

メルセデス・ベンツ 新型Eクラス
国際試乗会 in マドリッド②
Mercedes-Benzメルセデス・ベンツの新型Eクラス。
今日は、国際試乗会の中継地点「CASA DE LOS OLIVOS」をご紹介します。
ここでプレゼンテーションが行われ、ディナーをいただきました。
Eクラスの系譜を辿ると、1948年のW136型にまで遡りますが、
そこから従来型のW211までの8世代、
1200万台が世界に送り出されています。
まさに、Eクラスはメルセデスの中核を担うモデルということです。
ディナー会場には、歴代のEクラスやその資料、
新型Eクラスのホワイトボディやパワートレイン等々が展示されていました。
そんな雰囲気の中でのディナーは、当然話も弾みました。
とくに贅沢でもきらびやかでもありませんが、穏やかで、清潔で、ほんとうに寛げる光景です。

メルセデス・ベンツ 新型Eクラス
国際試乗会 in マドリッド
Mercedes-Benzメルセデス・ベンツのメインモデル、
Eクラスがフルモデルチェンジしました。
その国際試乗会が行われたのはスペインのマドリッド……。
中心街から少し離れた新しい開発地にそびえ立つ4棟の巨大なビル。
その中にあるホテルをベースに行われたのですが、
新型Eクラスの仕上がりは万全でした。
バスの窓ガラス越しに撮った写真ですが、この超高層ビル群は、
マドリッドの新しいランドマークになっています。

フォルクワーゲン シロッコ
国際試乗会 in リスボン②
Volkswagenのスポーツクーペ、
SCIROCCOシロッコが本日発売しました。
今日はリスボンで行われた、
シロッコの国際試乗会の様子②をお伝えいたします。
リスボンは大西洋につながるテージョ河の河口に位置します。
街は河沿いの旧市街と、丘の上に拡がる新市街がありますが、
とくに坂の多い新市街は、見晴らしがよく、気持ちのいい街です。
そんな街で、そして郊外路で、
シロッコは見事な走りを示してくれました。
この写真でも、リアのトレッドの広さがおわかり頂けると思います。

悪路をものともしなかった...
VWビートルのカード
Volkswagenフォルクスワーゲンのビートルほど
世界中の人たちに愛されたクルマはないでしょう。
僕が初めてビートルのステアリングを握ったのは、確か1959年頃。
最高速は110〜120km/hくらいだったと思いますし、
加速も大したことはありませんでした。
でも、ボディはガチッとしていて、まさに堅牢そのものでしたし、
悪路を走り抜けるフットワークも見事なものでした。
僕はビートルでラリーに出たことはありませんが、
兄がヤナセ・チームの一員としてエントリーし、優勝しています。
スピードは遅いのですが、
ラリーコースのほとんどがデコボコ道……、
そんな当時のラリーでは、
悪路をものともしないビートルのタフさとフットワークは、
絶対的な強みを発揮した、ということです。
ビートルはそんなタフさとともに、
その姿もまた多くの人たちに愛されました。
どんな背景にでも自然に溶け込んでしまう姿は、
まるで魔法を見ているようでした。
今日ご紹介するカードからも、
そんなビートルの一面が感じ取れると思います。
僕もガールフレンドを誘ってよく海に行ったものです。
湘南の逗子の近くに、ちょうどこんな感じの「秘密の場所」がありました。

ビバリーヒルズ・エリアで
人気のリッチなレストラン...
ビバリーヒルズ・エリアにある、
このレストラン、そうとう人気があるようです。
お昼時ですが、次から次へと、
贅沢なクルマで乗り付ける人が絶えません。
もちろん、バレーサービスで、
クルマは近くのパーキングに運ばれて行くのですが、
ホント、いかにも「ビバリーヒルズ・エリア」
ならではの贅沢な眺めです。
ビバリーヒルズ・エリアの人気レストラン。
贅沢なクルマが次々来ては、スタイリッシュな人たちが次々降りてきます。
(撮影・岡崎宏司)

ビバリーヒルズにある、
スマートのディーラー③
ビバリーヒルズにある、
SMARTスマートのディーラーのご紹介、その③です。
今日はアメリカのカタログのご紹介です。
とってもいい雰囲気のカタログです。
アメリカの人たち、とくにインテリで、トレンドに敏感な人たちが、
スマートを「最高にクールなクルマ!」と受け止めていることには、
このカタログ辺りも一役買っているはずです。
カタログを見ると、
エアコンもパワーウィンドウも付かない、
1万1590ドルの完全に素のモデルもあるようですが、
街でもディーラーでも見かけたことはありません。
やはり、1万3590ドルの、
「パッション・クーペ」が
事実上のベースモデルになっているのでしょう。
一時期、存続が危ぶまれたこともあるスマートですが、
今や、時代の風を全身に受けて快進撃といった感じです。
ほんとうにスマートは「クール」だと思います。
自転車を積んで走っているスマートはまだ見たことはありません。
でも、きっとカッコいいでしょうね!
(撮影・岡崎宏司)

ビバリーヒルズにある、
スマートのディーラー②
ビバリーヒルズにある、
SMARTスマートのディーラーのご紹介、
今日は、その②です。
昨日と同じディーラーの写真ですが、
なんだか、
「スマート・マニア」の私室にでも
入り込んでしまったような気になります。
でも、とても楽しかったし、いい感じでした!
では、ご覧下さい。
昨日もご紹介しましたが、壁に飾られたボディパネルです。
(撮影・岡崎宏司)

ビバリーヒルズにある、
スマートのディーラー
この大不況の波をものともせずに、
売れに売れているクルマがあります。
そのクルマの名はSMARTスマートです。
とくに、アメリカでの人気はすごくて、
どこのデーラーも、かなり先まで予約リストは埋まっているようです。
ベース価格は1万4000ドルくらいですが、
訪ねたデーラーの人の話によると、
ほとんどのお客様はフルオプションを注文するそうです。
となると軽く2万ドルを超えてしまいます。
そんな中、4万ドルもする限定特注モデルもありましたが、
これもすぐ売れてしまったそうです。
木々や花々に囲まれたスマートのショールームです。
(撮影・岡崎宏司)

MINIクラブマン クーパーS
が、魅せる様々な表情③
MINIクラブマン・クーパーSの表情あれこれ……、
3回目は、夜のエクステリアの表情をお届けしましたが、
4回目の今日は、夜のインテリアの表情をお届けします。
シャッターを閉めて真っ暗にしたガレージの中で撮ったのですが、
インテリアの強い個性がより一層強く感じられました。
写真を撮り終わった後も、しばらく、この夜の表情に見とれていました。
もし、MINIを買ったら、こんな楽しみ方もしてみて下さい。
Rihhanaでもいいし、sadeでもいいし、好きな音楽を聞きながら……。
きっといいと思いますよ!
レヴカウンター……いいです!
(撮影・岡崎宏司)

MINIクラブマン クーパーS
が、魅せる様々な表情③
MINIクラブマン・クーパーSの表情あれこれ……
3回目は、夜の表情をお届けします。
撮影場所は昼間と同じわが家のガレージの前ですが、
昼間とはまた違った表情を見せます。
夜のクラブマンもなかなかいいと思いませんか?
ガレージでZ4と並べてみました。
なんとなく頬がゆるんできて……とてもハッピーな気分になりました!
(撮影・岡崎宏司)

MINIクラブマン クーパーS
が、魅せる様々な表情②
MINIクラブマン クーパーS、
1回目はエクステリアの雰囲気をご紹介しましたが、
2回目はインテリアのあれこれをご紹介します。
MINIはインテリアのカッコよさも文句なしです。
ステアリングホイールの正面に置かれるレヴカウンターです。
(撮影・岡崎宏司)

MINIクラブマン クーパーS
が、魅せる様々な表情
MINI、MINIコンバーチブル、MINIクラブマン、
MINIには3種類のボディバリエーションがありますが、
どれもカッコいいです。
「どうしてこんなにカッコいいんだろう!?」などと、
つまらないことを考えさせられたりすることさえあります。
わが家のガレージの前で撮りました。後に見えるのは僕のZ4です。
この2台の相性はかなりいい感じです。
(撮影・岡崎宏司)

LAで出会った、インフィニティ EX
日本名、スカイライン クロスオーバー
SKYLINE CORSSOVERスカイライン クロスオーバー、
今夏、日産から発売されます。
WEB上には、写真や種々の情報も出ていますし、
銀座の日産本社ギャラリーには実車も展示されています。
(クロスオーバーの情報はコチラ)
この佇まい、存在感、品質感……プレミアムカーであることがはっきりわかります。
(撮影・岡崎宏司)

美しきクルマ、アウディ
そのなかでも最も魅力的なA6アバント
Audiアウディは「美しいクルマ」だと思います。
もちろん全部が全部……というわけではありませんが、
現在の世界的なアウディ人気をもたらした、もっとも大きな要素のひとつが、
「美しさ」にあることは間違いないと思います。
さらに「エレガンス」もあり、「上質さ」もあります。
そして、アウディに乗る人たちが、そうした点に惹かれるような、
繊細な感覚を持った人たちであることが、相乗的な効果を生み出し、
街を走るアウディをより魅力的に見せているのだと思います。
今回ご紹介するSライン仕様のA6 AvantA6アバントは、
そんなアウディの中でも、もっとも魅力的な1台です。
“Vバンク”の間にスーパーチャージャーを組み込んだ、このA6アバント。
強力かつフラットなトルクでグイグイ引っ張る走りも魅力的ですが、
やはり、僕がいちばん惹かれるのはルックスです。
できれば、美しいプロポーションをしっかっりお見せしたかったのですが、
残念ながら、それに相応しい背景に出会うことはできませんでした。
といったことで、ここでは、魅力的なディテールと、
たまたま出会った美しい「映り込み」の写真をご紹介させていただきます。

ボンネットとフロントガラスに冬枯れの木々が美しく映り込んでいます。

ドイツでの認知率は85%!
VWのブルーモーション・テクノロジー
Volkswagenフォルクワーゲンの
環境対応技術は、
「ブルーモーション・テクノロジーズ」と呼ばれますが、
そのワークショップが、
本社のあるウォルフスブルクで開かれました。
VWの環境戦略は「革新的、かつ高効率である」と、ともに
「多くのユーザーの手に届く価格で提供すること」が
基本です。
こうした戦略は市場にも受け容れられ、
ドイツでの調査によると、
「ブルーモーション・ブランド」の
認知率は85%にも達しています。
今回のワークショップでは、
そんな、ブルーモーション・テクノロジーを搭載した、
いろいろなVW車を体験することができました。
では、ご紹介しましょう。
トゥアレグに積まれたハイブリッド・システムはパラレル方式。
333ps/440Nmの3L V6エンジンが主役で、アシスト役の電気モーターは、52ps/300Nmを発揮。
フル加速したときの速さは強烈です。
このシステムはポルシェ・カイエンやパナメーラにも使われるハズです。
(撮影・岡崎宏司)

カブリオレと並ぶお洒落度の持ち主
ポルシェ911 タルガ4S
PORSCHEポルシェ911には、3種のボディバリエーションがあります。
クーペ、カブリオレ、タルガの3種です。
それぞれが強い個性と魅力をもっています。
もし「自由に好きなモデルを選んでいいよ」と
言われた、としたら、僕はそうとう悩むと思います。
クーペは911の基本形ですから、平均点では間違いなくトップです。
お洒落度で見れば、カブリオレがトップでしょう。
パリ、LA、ミラノ、ミュンヘン……、
トレンディなエリアでも、911カブリオレはスーパースターです。
では、タルガはどうなんだ? ということになりますが、
トレンディなエリアでも、あまり見かけることはありません。
絶対的台数が少ないということなのでしょう。
でも、僕はタルガがかなり好きです。
カブリオレと並ぶお洒落度の持ち主だと思っています。
ワイドなガラスルーフ、ポリッシュ仕上げされた、
ルーフサイドエッジのアルミ製トリムストリップ、
このコンビネーションがもたらす
スペシャルティ度は断然高いものです。
ポルシェ911……いろいろな意味で、
これほどの「スーパーブランド」は、これからも出てこないでしょう!



1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。



