フェアレディZ 6速MT
のインプレッション
昨日お届けした「バージョンT」のタイヤは18インチでしたが、
今日、お届けする「バージョンST」は19インチ・タイヤを履いています。
(「バージョンT」の記事はコチラ)
カッコいいです! とてもダイナミックに見えます。
「フェアレディZ バージョンST」です。
(撮影・岡崎宏司)
バージョンSTのタイヤ/ホイールは19インチですが、ホイールのデザインも凝っています。
フェンダー、ドアハンドル、ホイール、テールランプ、ウィンドウのキックアップ……
この角度から見たデザイン、もう言うことなしです。
ワイドに張り出したリアフェンダー、鋭いテールランプ……いいですね!
ステアリングホイールの中央にも、誇らしげに「Z」のバッジが組み込まれています。
レッドラインが7,500rpmに引かれたレヴカウンターが中央に置かれています。当然です。
ナビも使いやすいものです。
センターコンソール周りのデザイン、ディテール的にはけっこう頑張っているのですが、
パッと見には少し保守的にも見えます。シフトレバーグリップはその最たるものです。
メーター周りのデザインは文句なし! です。
上に同じ! です。
3.7LのV6エンジンは、336ps/37.2kgmを引き出しますが、
旧型より110kg軽量化されたこととも相まって、
新型Zの動力性能は、
スポーツカーとしても“一級レベル”に仕上がっています。
エンジン音はアメリカ人好みといいますか……かなり豪快です。
でも、日本のスポーツカーファンの多くは、
たぶん、もっとハイテクっぽい、
洗煉されたサウンドを好むのではないかと思います。
旧型より100mm短くされたホイールベースは、
見た目の軽快感と、身のこなしの軽快感を、
共にグッと押し上げています。
旧型より100mmホイールベースを短縮した新型Zのプロポーション……
ほんとうにカッコいいと思います。
「岡崎宏司のクルマ DE トリップ」の一覧はコチラ すべての動画は、 ただいまKISHIDA DAYS会員募集中(無料)!
運転位置も相対的に後輪寄りになっているので、
ドライバーもカッコよく見えます。
6速MTは3速のゲートが少し曖昧ですが、
MTを操るのはやはり楽しいものです。
とにかく、新型Zはカッコの面でも、走りの面でも、
スポーツカー“度”は大きくステップアップしています。
では、また明日。
KISHIDA CHANNELでご覧いただけます。
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1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。



