世界で増殖中のクルマ
スマート mhd
ヨーロッパの大都市では、
smartスマートが年々増え続けています。
昨年のクリスマス休暇を過ごしたミラノもしかりでした。
もちろんパリでも頻繁に見かけます。
ヨーロッパの大都市だけではありません。
アメリカでもブレークしています。
昨年11月、LAに行きましたが、
トレンディなエリアでのスマートの多さに、
ちょっと驚きました。
LAとスマートの話は、
また改めてお届けすることにして、
今日は、日本で乗ったニューモデル
「スマート mhd」をご紹介します。

ちょっと50'Sのアメリカっぽい雰囲気で、写真が撮れました。
「mhd」とは「マイクロ・ハイブリッド・ドライブ」の頭文字で、
アイドリングストップ機構を組み込んだモデルのことです。
普通のアイドリングストップは、
クルマが停止してからエンジンは停止しますが、
スマート mhdの場合、時速8km以下になるとエンジンは停止します。
そして、ブレーキペダルから足を離すと0.35秒で再始動します。
エンジン停止はとてもスムースで、気持ちのいいものです。

手前の3台はカブリオレですが、これがなかなかいい雰囲気ですし、走っても気持ちがいいんです。

「MICRO HYBRID DRIVE」と書いてありますが、
こんなカッコいい書体だったら描き込んで乗りたいですね。

インテリアは初代より大人っぽいデザインになっています。

時計と回転計です。大人っぽくなったとはいっても、やっぱりヤンチャっぽさも十分残っています。

トップの開閉も、mhdのオンオフも、スイッチを押すだけです。簡単です。

この状態で走っても、風は巻き込まないし、ほんとうに快適です。

こんな背景も似合いますね。でもモダンな都会がいちばん似合うと僕は思います。
ただし、始動時の「ブルン」はさすがに押さえ込まれてはいません。
初めは、この「ブルン」は気になりますが、けっこう馴れます。
どうしても嫌なら、スイッチを切ればアイドリングストップはキャンセルできます。
プレス資料に寄れば「燃費低減効果は24%」ということですが、
一般的なアイドリングストップは5〜10%くらいですから、これはかなりの数値です。
「スマートがますますスマートになった!」といった感じですね。
では、また明日。
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1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。



