2008.12.05 16:00

フォルクワーゲン パサートCC
国内試乗会 in 箱根

Volkswagenフォルクスワーゲンの
Passat CCパサートCCのルックス、インパクト強いですね!

Mercedes-Benzメルセデス・ベンツ
CLSも衝撃的なインパクトがありましたが……。

ただし、CLSは妖しいセクシーさに充ち満ちているのに、
パサートCCにはそんな雰囲気は感じません。

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白のパサートCC、なかなかいい雰囲気でした。
トレンドカラーですし、有力な選択肢のひとつだと思います。

 

これはあくまで個人的な印象ですが、
僕には、パサートCC、けっこう真面目に見えます。

ちょっとワルぶってはいるんですが根は真面目……そんなふうに見えます。
やはり、血筋は争えないということなのでしょうか?

プロポーションはそうとう大胆ですし、
ボディサイドを走るキャラクターラインも印象的です。

サイドから見たパサートCCはスポーティでダイナミックです。
妖しくはないけど、インパクトはあります。

ところが顔と後ろ姿のインパクトは少々足りない気がします。
もう少し「華がほしい」という印象です。

でも、フォルクスワーゲンなんだから、
これでいいのかもしれません。
 

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白とブラウンのパサートCCの競演です。幅広く低いクルマであることがよく分かります。

 

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横から見たパサートCC、インパクトがあります。
ウェッジの効いたキャラクターラインとウィンドウグラフィックもインパクトがあります。

 

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後ろ姿はあまり印象的ではありませんが、
精度感の高い仕上げであることがよく分かります。

 

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まさに“VW顔”です。もう少しエレガンスとか、華とかが欲しかったと思います。

 

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ドアミラーもしっかり造り込まれています。

 

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アルミを多用したトリムは、
若々しく、スポーティで、インテリジェントな雰囲気を醸し出します。

 

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整然としていて、上質なインテリア。
ステッチの効いた黒とアイボリーの2トーンのシートも◎です。

 

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ナビとオーディオ・システムもレベルの高いものです。

 

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メーターにもメーターパネルにもインテリジェンスを感じます。

 

 

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長閑な秋晴れの下で寛ぐ(!?)パサートCCの後ろ姿です。



フォルクスワーゲンがパサートCCでプレミアムセグメントの一画を狙う……
といったことであれば、「もっと華が欲しく」なりますが、
 
そうではなく、単にフォルクスワーゲンの「上級モデル」という位置づけなら、
これでいい」と思いますし、もちろん妖しさも必要ありません。

試乗したのは本革シートの上級グレードでしたが、
インテリアの基本デザインは、シンプルでスッキリしたものであり、
インテリジェンスを感じさせられるものでした。

ウッド、クローム、アルミなどが使われていますが、
嫌味なく、サラリと使われています。

シンプルで上質なこのインテリア、
長く付き合っても飽きない
と思います。

外から見た印象より、
前席も後席もヘッドクリアランスの余裕はあります。

パサートCCの日常的な使い勝手でいちばんの問題は乗降性です。
サイドシル部の幅がかなり広いからです。

特に降り方は、
よく考えて練習しておかないと、
スマートにはこなせません。
 

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サイドシル部の幅がかなり広く、
乗り降りしにくそうなことがこの写真でお分かり頂けると思います。



日本に導入されるのエンジンは3.6l・V6と2l・4気筒TSI。
前車には6速DSG、後車には6速ATが組み合わされます。

0〜100km/hを5.6秒で走り抜ける3.6は速いし、
4モーションとのコンビで、
ドッシリとした、安心感の高い走りをします。

でも、どちらかといえば、僕は2.0TSI+FFが気に入りました。
軽快でスポーティな身のこなしは、とても気持ち良く走れるからです。

パサートCCは、サラリとさり気なく乗る……
そんな付き合い方がいちばんよく馴染むように思います。

もちろんダークスーツもOKですが、
ウィークエンドにはモノトーン系の
Tシャツなんか着て乗るのも悪くありません。

とにかく、肩肘張って付き合うのは馴染みません。

そんな意味でも2.0TSIの方がいいと思いますし、
さらにいいと思うのは、欧州仕様にある「1.8TSI+7速DSG」です。
この仕様でも走りに不満はありませんでした。

気持ち良く、楽しく走れさえすれば」、
パワーのある大きなエンジンよりも、
コンパクトで、軽くて、燃費のいいいエンジンの方が、
パサートCCには、よりよく馴染むように思います。

今という時代にもその方が合っていると思うし、カッコいいとも思います。
フォルクスワーゲンの上級車は、
そんな方向に積極的にアプローチするのも、
戦略的にはありなんじゃないかと僕は考えています。

では、また来週。




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