2008.12.12 16:00

VWゴルフ
GTI・ピレリ

Volkswagenフォルクワーゲン
GOLFゴルフGTI・ピレリ
の名を知っている人は、そうとうな通です。

もちろん、現在売っている最新モデルのことではありません。

初代ゴルフGTIの限定モデルとして、
1983年に販売されたGTI・ピレリのことです。

初代のGTI・ピレリは、
確か1万台ほどの限定生産だったと記憶していますが、
発表と同時に完売してしまったそうです。

ちなみに、初代モデルは日本には輸入されませんでした。
 

VWA081212.jpg

こちらはGTI・ピレリではなく、フツウのGTI。

さて、25年ぶりに復活したGTI・ピレリですが、

まず、目につくのはカッコよさです。

専用のエアロパーツ、専用のホイール、最新のピレリ・Pゼロ、
などなどを纏ったGTI・ピレリのルックスホントにカッコいい
 

VWB081212.JPG

ステアリングホイールにもサンフラワー・イエローのステッチが入っています。
速度計は300km/hです。

 

VWC081212.JPG

シートもセレクターブーツもサンフラワー・イエローのステッチが入っています。お洒落です。

 

VWD081212.JPG

ピレリ・Pゼロのトレッドパターンを立体的に起こしたシート……凝ってます。

 

VWE081212.JPG

こうしてみるとダート路面に残されたタイヤ痕そのものです。こんなシート“初めて”です。

 

VWF081212.JPG

ピレリの「ロングP」が巧みにデザインされています。

 

VWG081212.JPG

ホイールのセンターキャップです。

 

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リアにも「PIRELLI」のバッジが付きます。

  

VWI081212.JPG

エアロパーツを組み込んでいますが、どこにも嫌味はありません。

  

VWJ081212.JPG

 フロントもダイナミックですが上品です。

 

VWK081212.JPG

ボディカラーはこのサンフラワーとブラックですが、さあ、どちらにしましょう!



僕はエアロパーツの類はあまり好きではありませんが、
GTI・ピレリに関しては例外です。

詳しい説明はしませんが、
ごく簡潔に言えば、
上品で、ダイナミックで、車格感が高くみえる」、
といったことになると思います。

ピレリの「ロングP」をモチーフにしたデザインを組み込んだ、
ホイールのデザインも、個性的で、美しくて、スポーティです。

コクピットに入って、まず驚かされたのはシートですが、
クッション部とシートバックには、
なんと、「ピレリ・Pゼロのトレッドパターン」が、

プリントではなく、立体的に組み込まれているのです。
その印象は「ダート路面に残されたタイヤ痕」そのもの。

とピレリのコラボは気合いが入っています。

気合いが入っているのはデザイン面だけではありません。

エンジンも専用チューンされていて、
標準のGTIより30ps/2.0kgmもパワーアップされているのです。

トランスミッションは6速DSGですが、走りも楽しい!

ちなみに、DSGは2速のギア比が変更されています。
2速以上をクロスレシオにするといったことまでやっているのです。

4000rpmを超える辺りからパワーカーブは2次曲線を描き、
GTIよりずっと刺激的な加速を楽しませてくれますし、
ワインディングロードを走り抜けるアベレージも速い……。

文字どおり本気でコーナーを攻めるようなときには、
もうひとつ締め上げた足がほしいなと、チラリと感じることもありますが。

でも、日常使いを含めたオールラウンダーGTとしては、
ほとんどベストなバランスをもっていると思います。

日本での販売台数は1000台の限定。

写真でご紹介したボディカラーの「サンフラワー」は、
170台しかないそうです。

聞くところによると、「岸田一郎なる」人も、
「ゴルフGTI・ピレリ」が欲しくてしょうがないとのことです。

では、また来週。





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