レイキャビクの旅
最終報告
願いもむなしく、とうとうレイキャビクで晴れ間には出会えなかった。
早朝4時半に起きて、空港に向かう途中も、
小型バスが、時に横に流されるほどの強風と強雨……。
なんとも不安定な今年の夏を、
「強力なツキ」で乗り切った晴れ男の僕だったが、
その神通力も、日本国内でしか通じなかったわけだ。
でも、寒さと低く不気味な雲、
そして冷たい風と雨と共に過ごした3日間は、
かえって、アイスランドに旅した実感を強めてくれた側面もある。
だから、僕としては「ラッキー!」と捉えることにした。
ところで、昨日、試乗会のスケジュールがすべて終わった後、
日本チームは、
効能あらかたとされる有名な温泉「ブルーラグーン」に行ったのだが、
風邪気味だった僕は、気温4~5度の中での温泉浴を諦め、
見物側に回ることにした。
ブルーラグーンはお肌にとても効果がある温泉のようです。
何か違う星にきたみたいな光景ですね。
火山岩の中に湧き出た温泉という感じだが、
広さはざっと見て後楽園球場くらいはありそう……。
そこにかなりの人数の老若男女がともに楽しんでいる。
つまり混浴だが、水着を着るのがルールだし、
湯けむりも立っているので、
ちょっと変わったプールのような感じでもある。
湯の色は、牛乳に水色の絵具をちょっと混ぜた……といった感じで、
実にきれいな色だった……ブルー・ラグーンの名の由来である。
重く低い雲が垂れこめた空の下、湯けむりが立ち込める中の温泉浴……、
なにか浮世離れした光景だった。
さて、ディナーは有名なロブスター・レストランに行った。
写真で見ていただけばわかると思うが、とてもいい雰囲気の店だった。

ロブスターレストランの窓から灯りが洩れてきます。
本当にいい感じでした。

レストランの壁はこうした絵で飾られています。
とても寛げます。なかなか味わえない雰囲気です。

先ほど外から見た窓を中からみるとこうなります。
中から外を見てもきれいですね。
僕はローストしたロブスターを頼んだのだが、美味しかった。
ただし、ボリュームは半端じゃなかった。
なんと、しっかり身の入ったロブスターがなんと7尾も皿に盛られていたのだ。
その前に、これまた腹にずしっとくる、ロブスタースープも平らげていたので、
けっこう頑張ったのだが、4尾で限界だった。
……といったことで、アイスランドの夜は更けていったのだが、
また新しい経験、楽しい経験を重ねられた。
ニュー・ゴルフの仕上がりが素晴らしく良かったことも、
心地よい時を過ごせた大きな理由になっているのはいうまでもない。
ちなみに、ニュー・ゴルフの乗り味/走り味については、
10月26日の解禁日が過ぎたらすぐご報告するが、
今日は、写真を中心にレイキャビクのあれこれをご報告。
ちなみに、この原稿は、レイキャビクからコペンハーゲンに向かう機内で書いた。
送信はコペンハーゲン空港のラウンジからである。

レイキャビク空港には一般ロビーにも、こうしたPCコーナーがあちこちにあります。

出発便の案内板。こんなものもなんとなくいい雰囲気です。無機質さがどこにもないんです。

出発ロビーのカフェ。ここも温かみがありますよね。

出発ゲートに向かう通路の広告です。
ローカル色満点で、思わず見とれてしまいました。
では、また明日。

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レイキャビクから、第一報!
新型ゴルフ試乗会


1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。



