気の合うイタリアやんちゃMEN
チェザレ・パチョッティ氏に直撃
ごきげんよう、岸田です。
先日、イタリアの靴ブランド
CESARE PACIOTTI チェザレ パチョッティの
2009-10AWの展示会に行ってまいりましたので、ご報告。
右がブランドのオーナーであるチェザレ・パチョッティ氏。
展示会のために来日されていました。
さて、みなさま、
このチェザレ パチョッティというブランド、
ご存知でしょうか?
昔からパチョッティって日本にも入ってましたが、
そんなに大きく展開していなかった。
とはいえ、ワタクシ、
海外ではよくショップを見かけておりました。
海外ではラグジュアリーなシューズとして
人気のブランドなのですね。
アナスタシア、キャメロン・ディアス、
シェナ・ミラー、デビット・ベッカム、
ヴィクトリア・ベッカム、パリス・ヒルトンなど、
錚々たるセレブたちも愛用しているとか。
革靴からスニーカーまで、
実にさまざまな種類の靴がありました。
ではここで、
「ファッション偉人列伝」をどうぞ。
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CESARE PACIOTTI チェザレ・パチョッティ
1956年イタリア生まれ
靴の製造に打ち込むファミリーに生まれる。
10代の頃から音楽に夢中で、ロックバンドでドラムを叩き、
ローリングストーンズに傾倒。
今日でもドアーズやパティ・スミスが、
彼のインスピーションの源泉となっている。
イタリアでもっとも名声のあるアートスクールのひとつ、
ボローニャのダムスインスティテュートで学び、
その後、自分を探求する旅に出る。
異文化から自分自身について何かを学べるとの想いで
ロンドン、ニューヨーク、東欧諸国を探訪。
帰国後の1980年、父ジョゼッペ・パチョッティのあとを継ぎ、
自身の名前が冠された美しいラインを開発。
(ちなみにジュゼッペ・パチョッティはジャンニ・バルバート、
ザ・ノッティ、ロベルト・カバリ、トッズ、ジョン・ガリアーノの師匠)
彼が持つ豊なクリエイティブマインドにより
会社は世界中で瞬く間に成功を収め、
ジャンニ・ヴェルサーチ、ロベルトカバリ、
ドルチェ&ガッパーナ、ロメオジリなどの
トップデザイナーとのコラボレーションもスタート。
1990年の初めにウィメンズラインを導入。
1990年の終わりには、スポーツをコンセプトにした
まったく新しいライン、パチョッティ4USをスタート。
2003年にはカジュアルウェアを発表し、
ピッティウオモにも初めて出展。
マルケ州でもっとも古いシューズメーカーである
チェザレ パチョッティは現在、
すべて自社工場、自社生産、自社デザインで
コレクションを創造している。
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と、そんなお人。
では、いろいろとお話を聞きましたので、
動画でどうぞ。
まずは、ブランドについて。
続いて、靴とライフスタイルについて。
最後に、今後の展開について。
ブランドってオーナー社長の場合、
その好みとかセンスが反映されるもの。
パチョッティ氏は、
動画でもお分かりのとおり、
クルマも時計も好きな
典型的なイタリアやんちゃMEN。
そんなやんちゃっぷりが
商品に大きく出ているため、
遊び心のある、
他と差別化できる靴が生まれるのですね。
シューズの特長としては、
ヒールの高さが6.55センチ、8センチ、12センチ、
また1.5センチのストームが入っている
(ちょっとしたシークレットシューズとお考えください)ことや、
ソリがフィットしているため、
とっても履き心地が良いのです。
では、いくつか気になった靴を
ご紹介いたしましょう。
このブーツは、革靴ともスニーカーともとれる
ハイブリッドなデザイン。
スーツからデニムまではける万能な一足です。
6万6150円/チェザレ パチョッティ
内羽根のプレントゥ。
トゥとヒールにスプレーコーティングを施し、
パテント状に仕上げられているもの。
フォーマルなシーンのハズシで履けるデザインです。
7万9800円/チェザレ パチョッティ
このスニーカーはスポーティラインの4USのもの。
カジュアルなベルクロスニーカーですが、
パテント(キルティング模様の型押し)で、
艶っぽく仕上がっております。
モードとストリートの融合ですね。
価格未定/4US
全体にスパンコールが施されたベッカムモデル。
楕円形のスモーキーな色なのです。
12万6000円/チェザレ パチョッティ
ベッカムモデルなんかは、
パーティーで履きたい一足です。
普通、男性ってスパンコールは難しいものですが、
これならいける。
地味派手の境地とでも言いましょうか。
この辺がイタリア人ってうまいですね。
ご紹介いたしましたチェザレ パチョッティの問い合わせは、
リッジ ピーアール☎03-6277-1159まで、どうぞ。
というわけで、
ひさびさイタリアの
典型的やんちゃMEN
(リッチで遊び上手な)を見た、の
キ・シ・ダ・イ・ズ・ムでした。

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『Begin』『Men'sEx』『LEON』『NIKITA』など、数々の雑誌の創刊編集長としてさまざまなブームを巻き起こしてきた仕掛人。長年培ってきたラグジュアリーなライフスタイルと品のあるヨコシマ(!?)テクニックに関しての見識では並ぶ者なし。趣味はゴルフ、犬の散歩など多彩。



